「人の子よ、これに言え、あなたは怒りの日に清められず、また雨の降らない地である。
「わたしがあなたがたの子どもたちを 打ったのはむだであった。 彼らは戒めを受けず、 あなたがたのつるぎは、 たけりたつししのように、預言者たちを滅ぼした。
しかもなお、この民は自分たちを撃った者に帰らず、 万軍の主を求めない。
あなたがたは、どうして重ね重ねそむいて、 なおも打たれようとするのか。 その頭はことごとく病み、 その心は全く弱りはてている。
このアハズ王はその悩みの時にあたって、ますます主に罪を犯した。
これはだれの声にも耳を傾けず、 懲らしめを受けいれず、 主に寄り頼まず、 おのれの神に近よらない。
そのさびとは、あなたの不潔な淫行である。わたしはあなたを清めようとしたが、あなたはあなたの不潔から清められようとしないから、わたしの怒りをあなたに漏らし尽すまでは、あなたは汚れから清まることはない。
ふいごは激しく吹き、 鉛は火にとけて尽き、 精錬はいたずらに進む。 悪しき者がまだ除かれないからである。
主よ、あなたの目は、 真実を顧みられるではありませんか。 あなたが彼らを打たれても、痛みを覚えず、 彼らを滅ぼされても、懲らしめを受けることを拒み、 その顔を岩よりも堅くして、 悔い改めることを拒みました。
主の言葉がまたわたしに臨んだ、